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鬼滅の刃 第三弾【刀鍛冶の里】 総集編
鬼滅の刃 第三弾【刀鍛冶の里】 総集編が週末2日間で放映されました。
これは間もなく始まる 第四弾【柱稽古】編のプロモーションです。
1年ぶりに見た【刀鍛冶の里】でしたが、細切れではなく一気に見ることができて
この回のダイナミックさを堪能することができました。
限界を超えたチームワークで勝ち取った勝利でしたが、一人一人の中にも克服し勝ち取ったものがありました。
何といっても、禰津子の太陽克服は涙なしでは見れないものでしたし、炭次郎も多くの怪我を克服しながらさらに能力を開花させました。
不死川玄弥も人嫌いを克服し炭治郎と禰津子を仲間同志として心から受け入れました。
時任無一郎と甘露寺蜜璃は肉体の限界を克服し、痣を発現させながら戦いました。
小鉄少年も自らの思いを克服し、先祖から受け継いだ大切なからくり人形を無一郎と炭治郎の為に提供しました。
それぞれがそれぞれの限界を克服できたのはなぜでしょうか?
また、この物語では特に善と悪について考えさせられました。
今回は2つの上弦の鬼が登場します。一つは壺の鬼で礼儀正しく自己紹介をし、自分を極上の芸術家であると自負しているもの。しかしその実態は残酷の限りを尽くし楽しんでいるサイコパスです。
もう一体は首を切ると喜怒哀楽の4体に分裂する厄介なお爺さん鬼です。この鬼は人間時代常に嘘をつき窃盗と殺人を繰り返してきた者で、しかも一度も嘘をついたことはないと言い張る確信犯です。
今までの鬼とは違い、まったく同情の余地のない根っからの悪人が鬼となりその凶悪さを助長させている状態と言えるでしょう。
自分の悪を棚に上げて、炭次郎達鬼殺隊を「極悪人!」と罵る鬼の態度に呆れますが、善と悪の境目とははたして何なのでしょうか?
小さな泣いて怖がっている老人の首を切ろうとすることは一見「極悪人!」に見えるかもしれません。
しかし、その老人の実態は数百人にも上る人を食べてきた殺人鬼なのです。
野放しにしていれば、これからも犠牲者は増えていくことでしょう。
しかし、時代によって状況によって善と悪が入れ替わることもあるのではないでしょうか?
- より多くの人の為に利益となることが一律善と言えるでしょうか?または、多くの人の不利益とはなるが、少数の苦しんでいる人を救うことが優先されるべきでしょうか?
- あなたにとって悪とはなんですか、善とはなんでしょうか?
- 全人類にとって悪とはなんですか、善とはなんでしょうか?
募集中です!
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参加者のご希望になるべく添えるようにスケジュール調整しています。
参加費
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鬼滅の刃deハブルータ研究会事務局
担当:杉村