中級講座課題レポート2 友人A編①
中級講座を受講しました
先日ハブルータ中級講座を受講しました。受講後にある課題で5人の方とハブルータをし、レポートにまとめて提出するという作業があります。本人の希望により5回のうち3回までは、スタッフのサポートが受けられます。
せっかくなので、3回はまだハブルータをしたことがないスタッフの方とさせていただくことにして、他の2回はやりなれた息子と友人Aにお願いすることにしました。(息子編→「中級講座課題レポート1 息子編」)
題材は、実践ブックから「孝行息子になったトラ」
二回目は友人Aとハブルータをしました。いつも話が脱線し「あれ?私たちハブルータをしていたよね?」となってしまいます。今回は、いったいどこに話がいってしまったのでしょうか…
題材は、実践ブックから「孝行息子になったトラ」を選びました。ちなみにAとは10代からのつきあいです。二人とも同じ時期に地元から現在の住まいに拠点を移し、親は地元で暮らしています。離れて暮らす親の話をしたりすることも多いので、この話を選んだのですが、Aからはあっさりと「“町のネズミと田舎のネズミ”のような話の方が好きだったな」と言われました笑 このように笑いのツボくらいしか共通点のない私たちです。
このお話は
“山でトラに遭遇して食べられそうになった木こりがとっさに「あなたは実は私のお兄さんです!」と嘘をつきます。その嘘を信用したトラが木こりの村へ行き、木こりの母親に会い、木こりの家や村を豊にしていく”
という韓国のお話です。
4つの質問作り
実践ブックの中に「事実」「想像」「実践・適応」「総括」と4つの質問が掲載されていますが、今回は自分たちで質問を考えました。
時間の関係上「事実」の質問を抜かし(幼児とやる際は必須です!)、他3つの質問を準備しました。
私の質問はこちらです↓
想像の質問
① 今までトラはどのようにして生きてきたのか。トラの本当の家族は?
② 村の人で本当のことをトラに打ち明けようとする人はいなかったのか。
実践・適応の質問
③ あなたがトラなら木こりの話を信用しますか。
④ あきらかな噓とわかる話をされたらあなたはどうしますか。
総括の質問
⑤ 真実を告げるのは良いこと?悪いこと?その境界線は?
⑥ どんな「孝行」をしたいですか。
Aの質問は分類せず、思ったことをあげてもらいました
① なぜトラは木こりとコミュニケーションをとれたのか。
② トラが木こりの話を信じたのはなぜか。
③ トラが母親に会いに行った理由は?
④ 母親が死んだ後もトラが村に居続けた理由は?
⑤ 寂しいと感じるときはどんなとき?
次週は、質問に対する二人の考えをご紹介します♪
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