雪を見ながら、熱望している。
「最強寒波」で、各地の被害が、続いている日本。
早く春に近づいてほしい
雪を見るだけで体が凍りつき固まるような感覚を味わう。
その日、カーテンを開けると雪景色。
孫娘は「エルサが来たんだね、♪~」と歌いだし、
もう一人は、「雪玉、つくろうね!」と目を輝かせ、笑顔を見せてくれる。
その歌声と眼差しに一瞬で「そうだね〜」と笑顔になって、
心の中が温かくなる。
笑顔で話しかけてくれる存在が居てくれること、それだけで有り難い。
愛おしい感情を抱き締めた朝だった。
雪といえば、小学生の卒業式で歌った「蛍の光」を思い出す。
蛍雪(けいせつ)という言葉は、
晋の時代の故事に由来し、車胤(しゃいん)が、蛍を集めてその光で書物を読み、
孫康(そんこう)は、雪の明かりで、書を読む苦労をした。苦労して勉強すること。
五十数年前、「ホタルの光、窓の雪♪~」と歌ったメロディが蘇る。
苦労しても学びつつけよと、教えてくれたのは、あの歌なのかもしれない。
今現在、厳冬の中、忘れていけないことがある。
北の国々において、2月には1年目を迎えてしまう長い争いが続いている。
「いのち」を奪い合う危険な出来事。
誰も望んでは、いないのに・・・。
人間という生き物は、【命の奪い合いを起こさない方法】を発見する!?
もうそろそろ、そのタイミングなのではないだろうか・・。
雪景色を眺める窓辺で、
手のひらには、スイスで開催中のダボス会議のライブ動画が流れている。
地球上の人々の静かな暮らし小さな笑顔と眼差しが当たり前。
そんな日常を熱望する。
【世界中の人々が、こころ温かく暮らせる方法】を見つけるのは、もうすぐ!!
人間は言葉で、学びあうことで、互いを大切にする方向に、進んでいける。
そう信じたい。
対話習慣が家庭を変え、質問力が人生を変える!
世界も変えられるのでは・・・