自分を知ろう編・大統領!?
家族ハブルータ実践ブック・兄弟編に日常会話の質問があります。
自分を知ろう編・問13
もし、一国の大統領になったら、まず最初に何をしたいですか。
考えてみた。自分自身とのハブルータ。
この国をどんな国にしたいのかってことだから
私(大統領)は「暴力の無い国をつくります。」
と宣言をしたい。
パワーは、持っていて悪くない。良い。
強く、たくましいのも私は好き。
だから、パワーは、
誰かに喜ばれる使い方をするに限る!
誰かが悲しむようなパワーの使い方は、決してしない!
世界情勢を見回しても、そんな国はあり得ないのかもしれないと、うな垂れてしまいそうになるが、それでもひとかけの希望を持ちたい。
もし、大統領になったら・・
暴力は間違っている!と叫びたい。
暴力とは、パワーの間違った使い方だから、私の国では「力」の間違った使い方をしない。
基本原則・ルールとして、まずそう決めたい。
人それぞれにパワーがある。
美しい魅力のパワー。素敵な声もパワー。しなやかな運動能力。相手をおもいやり、大切にする心のパワー。
豊富な知識もパワー、多くの苦難を乗り越えた経験もパワーだし、あふれる希望もパワー
人を笑顔にさせるパワー、ともに成長するパワー。
資本主義社会にいてはお金が抜群のパワーとなってしまってるが・・。
一人ひとりのパワーを存分に発揮して、互いが暮らしやすくなる社会を実現できたらいいなと思う。
花を育てるパワーで、暮らしが彩られて、笑顔があふれて、歌いだしたくなる、描きたくなるような連鎖が生まれたら、パワーの連鎖で生活を支え合うことができるのではないだろうか。
・「暴力」「暴れる」など 辞書を眺めてみた。
暴力をふるったり、騒ぎ立てたり、乱暴なふるまいをする。思う存分活躍する。
形勢が不利だと判断し、無理気味でも攻めていく事 被害が出るほど乱暴に動く。
転じて、勇ましく大胆なふるまいをする。
なんだか、暴力を肯定的に認めて、英雄に仕立てていく道筋。そうしてきた社会がうっすら見えてくる。
勇気を持つ事は大事。でも勇気と暴力は違う!。
・「暴れる」を熟語にしてみると
猛り狂う 荒れ狂う 怒り狂う なんと「狂う」がついてくる。
正常な判断がつかない状況下で起こることのようだ。
暴れない為には、冷静になることが必要であると、おのずと理解できる。
・「暴れ者」となると
無頼漢・やくざ・暴れん坊・荒くれ者・フリーガン・ならず者などなど
自分を守るために、誰かを攻める。 勝負をつけずにはいられない心理が根っこにある。
「勝つ」「負ける」ではなく、
互いに尊重する「対等」という世界観を持てる国民が生活する国にしたいものだ。
あなたがもし大統領なら、まず最初に何をする?
自分を知ろう編・問13 チャレンジしてみてね