ハブルータで「親育て!」
一人っ子で育った私は、一人っ子の夫と結婚しました。
結婚が遅かったので、結局一人っ子を産み育てた…こういう図になります。
息子は成人し、子育てと言える時期はもう終わりましたが、
子を育てることによって始まる「親育て」は全然終わってなくて課題が山積み。
私の親修行は孫育て、いえ死ぬまで続くんだろうなあと考えていた矢先、ハブルータに出会いました。
今まで何回も耳にしたことのある童話を改めてハブルータしてみると、
今まで気づきもしなかった内容が見えてくるのを体験しました。
それ以来、すっかりハブルータにはまってしまいました。
対話する相手がいるからこそ!質問があるからこそ!できる、この体験でした。
ハブルータというシステムにとても希望を感じました。
これは、教師や黒板の前に座っていれば享受できる受動的な学びでなくて、
自分を発動してこそ可能な積極的な学びなんだと思いました。
長い間、受動的な姿勢で学習する癖があったため、最初はこういう学び方に慣れず、
質問作りもしんどく、おっくうでした。
でもだんだんと自分が発動しながら、ハブルータを習慣化してみると....
どんどん対話が美味しくなるのです。
そして対話時間だけでなくて、私の生活の全てが美味しくなっていきました。
子育てをしていた頃に、ハブルータに出会いたかったなあと思います。
でも今ようやく、子供に向き合う「親らしいポジション」に付いた気がします。
これからもハブルータで「親育て」励んでいきます^^。